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吉川晃司、徒歩通勤して水泳は年に300日「体と知恵が資本」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.10 16:00 最終更新日:2019.10.10 16:00
吉川晃司が、10月7日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で秘話を明かした。
54歳で白髪と黒髪が混じった「銀髪」が話題の吉川。自身の髪は「地毛」と語り、「もとから白髪は多かった。最初は染めていたけど、白髪が多くなってからやめました」と告白。周囲からは「老けて見える」という声もあったが「別に老けていい。若く見られたいって思いはない」と明かした。
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2017年、のどにポリープが見つかり、歌手生命の危機を迎えたが、ポリープが「こっぱみじんになくなった」と振り返る。そこからクラシックの発声法などを習い、「いまだにキーが広がっている」と、さらに高い声が出るようになったという。
体を鍛えている吉川は、「だいたい仕事場へは歩いて行くようにしています」と徒歩通勤だと明かす。だが、街中を歩いていると、身長も高いため目立ってしまう。「コンサートでもお願いしてるんですけど『街で見かけても声はかけないでくれ』って」と笑っていた。
さらに「水泳は年に300日くらい行ってる」と明かし、「体と知恵が資本というか、脳も体も動かした方がいいと思う」と語った。
そんな身体能力を活かして、ライブではシンバルを蹴り上げる「シンバルキック」を続けている。「決め事を作っておくといい」と、もはやライブの恒例行事のようになっているという。
吉川は、シンバルキックで何度か骨折している。2015年3月3日に左足首を骨折して3月5日に手術を受けた。だが、3月29日のZEPP FUKUOKAで行われたライブで「かかとおとしシンバルキック」を2度成功させた。
もはやライフワークとなっているシンバルキックを成功させるためにも、体を鍛え続ける必要があるのだ。