カンニング竹山「男は現金と言いたいけれど、キャッシュレス」

　2019年10月11日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）で、カンニング竹山らが、夫婦間の電子マネーやキャッシュレスへの価値観の違いを語り合った。

　一般視聴者からの「ポイントが付く電子マネーを登録したが、それを忘れてタバコを現金で買ったら、妻から怒られた」という意見が紹介された。

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　大神いずみは「怒ることではないと思う。お得だって経験すると人は現金を使わなくなる」と持論を語った。

　竹山は「『男なら現金で、おつりもいらねえ！』が理想だけど、実際は俺、めちゃめちゃキャッシュレス。現金はほぼ使わない。ポイント貯まるから」とコメント。

　横澤夏子は「旦那に『これ使って』とポイントカードを渡してるのに使ってくれない。出すだけなのに……」と嘆いた。

　バナナマンの設楽統は「（ポイントカードを）出すのがかっこい悪いと思っているのかな？」と聞くと、横澤は「（夫は）自分で貯めてるように見られるのがイヤなんですって」と夫婦の感覚のズレを告白。

　その話に竹山は「ポイントカードだけを別に出すのはイヤ。今は、SuicaやPayPayは男の人もガンガン使っていて、（一般の）おじさんも駅のキオスクで楽で早いから『ピッ』って使っている」と語っていた。

　竹山は、ウェブ「AERA dot.」では「電子マネーのSuicaが最強」と熱弁。

　電車、タクシー、コンビニのほか、店によってはスーパーで使え、「チャージが上限2万円っていうのも、使いすぎなくて、ちょうどいい」とSuicaならではのメリットを語っていた。

　消費増税にともなって国が進めるポイント還元事業。加盟店で、キャッシュレス決済で買い物すれば、店舗によって購入額の2％あるいは5％が還元される。芸能人も、決済方法やポイントの貯め方などにそれぞれのこだわりがあるようだ。