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51歳で未婚の「森口博子」過去に3回プロポーズを断った
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.16 20:00 最終更新日:2019.10.16 20:00
森口博子が、10月13日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で半生を語った。
福岡で4姉妹の末っ子として生まれたが、両親が離婚して母に育てられた。母は早朝から魚市場で働き、昼は配膳の仕事などを掛け持ちしていた。家計は苦しく、「貧乏だったから、チーズかまぼこでも豪勢で、それにマヨネーズをかけたのがごちそう」と語った。
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お小遣いもなく、「飼っている犬にあげる」と言って、パンの耳をもらい、「それがおやつになっていた」と振り返る。
家は風呂なしで、ボロボロの長屋で「緑荘」という名前だったが、友達には「グリーンハイツ」と教えていたという。さらに床の一部が腐っており、ピンク・レディーなどアイドルの曲を踊って遊ぶことを禁止されていた。
だが、わずか4歳でトイレの前でスカウトされ、子役モデルとしてデビュー。6歳で、雑誌『小学1年生』の看板を、若貴兄弟の父である初代貴ノ花と撮影した。
17歳でアイドルのオーディションに合格し、東京に行くことに。上京前夜、母と4姉妹で食事に行くが、ずっと応援してくれていた母が初めて「(東京に)行くのやめようや」と言い出す。だが、涙を振り切って東京へ。
デビュー後は、バラドルに転身して体を張った企画に挑戦。「宙吊りイントロクイズ」という企画では、同期の井森美幸、松本明子らと対決。「股が痛い!」と股間に激痛を感じながらも、体当たりで挑んだ。
その後、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などで活躍し、母に3LDKのマンションをプレゼントしたという。
いまだ独身の森口だが、過去3回プロポーズを断ったという。1回目は25歳のときで、何度か食事に行っていた男性から、急に「実は結婚するんです」と言われたという。
森口はショックを受けたが、「お祝いに披露宴で歌わせてください」と祝福。だが、相手は「ダメです」と言い出し、その理由は 「その日はあなたが主役だからです」と予想外のプロポーズを受けた。
そして結婚を前提に付き合ったものの、結局、森口が仕事を優先したことにより破局したという。
2度目は28歳のとき、男性からホームパーティーに招待され、求婚されたが、当時は1回目の男性との交際が続いていて断ったという。
3回目は31歳のときで、新たに交際していた男性から「僕たち相性ぴったりだと思うから」とプロポーズされた。だが相手は海外を飛び回る仕事をしていたため、断念したという。
結婚については「もう楽ね。一人が」とコメント。「いまは婚活より保険の見直しのほうが大事です」と笑っていた。
森口は、過去に言い寄られた男性を、2015年3月17日放送の『ごきげんよう』(フジテレビ系)で告白。
ある番組の審査員を務めた際、隣に座ったタレントから「電話番号教えろよ」と口説かれ、「あまりにも迫ってくるので」仕方なく、事務所の番号を教えたという。その相手はモト冬樹で、後に「ふざけんな馬鹿野郎!」とツッコまれたことを明かしていた。
森口はデビュー34年となった今年、『ガンダム』の曲をカバーしたアルバム『GUNDAM SONG COVERS』が話題に。51歳とは思えない美しさをキープしており、まだまだ結婚のチャンスはありそうだ。