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ピース、ブレイクのきっかけはチュートリアルのM-1優勝
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.22 20:00 最終更新日:2019.10.22 20:00
10月19日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が芸人としてのブレイクのきっかけを語った。
ピースは、2003年に綾部祐二と結成。脚光を浴びる契機となったのは、事務所の先輩で、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実、福田充徳の2人の存在だったという。ブレイク前、チュートリアルが2004年10月から2005年11月までレギュラーを務めていた『ワイ!ワイ!ワイ!』(ヨシモトファンダンゴTV)で、ピースの2人はアシスタントとしてサポート。
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そして2006年、チュートリアルは『M-1グランプリ』で優勝を果たす。のちに開催したトークライブ『原宿で・・・』にピースが呼ばれた際、チュートリアルを見に来ていた『しゃべくり007』(同)スタッフが2人に声をかけ、2010年2月22日放送の同番組に出演を果たす。
当時、綾部は「僕ら(登場の)2分くらい前に『これしゃべくりですからね』と言われて、ただの特番だと聞かされていた」と、サプライズ出演だったと緊張気味に話していた。
この出演を機に世に知られ、オファーが殺到。同年9月26日放送の『おしゃれイズム』(同)では、又吉が当時ハマっていた遊びとして「通行人の魂を吸う」と語り、観覧客をドン引きさせるなどして独特の世界観も伝わった。
同時期、ピースは『キングオブコント2010』で準優勝、『M-1グランプリ2010』で4位を受賞するなど、芸人としても頭角を現していた。チュートリアルの存在、そしてM-1優勝がなければ今の2人はなかったのかもしれない。