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勝俣州和、多忙すぎたアイドル「CHA-CHA」時代は月給5万円

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.10.27 16:00FLASH編集部

勝俣州和、多忙すぎたアイドル「CHA-CHA」時代は月給5万円

 

 勝俣州和が、10月24日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、アイドルグループ「CHA-CHA」時代の月収を明かした。

 

 当時は、月~金曜日の帯番組のほかにゴールデンタイムにもレギュラーがあり、毎週各テレビ局の歌番組にも出て、土日はコンサートと多忙だった。その上で「歩合ですよ。月5万円です」とぶっちゃけて、「アイドルは儲からない」と嘆いた。

 

 

 あまりの給料の低さに、自身の月収が「高級外車2~3台分」と語る男女コンビのYouTuber・ヴァンゆんのヴァンビは「100万円とかではないんですか?」とトボけた質問をするが、勝俣は「5万円!」と強調していた。

 

 勝俣はウェブ「クランクイン」で当時を回想している。

 

 大学時代、国語の教師を目指したが、教授から「教師にはなれない」と言われ、あっさり自主退学。自分を顧みて「根性が足りない」と分析して、哀川翔、柳葉敏郎らが所属する「劇男一世風靡」入りを志した。

 

 だが、事務所に出入りしながら、萩本欽一主催のオーディションを受けに行き、CHA-CHAに合格。萩本と番組で共演し、一緒にいるときに「面白くなりたい」と相談したという。すると萩本から「面白くなんてならなくてもいいから、優しくなりなさい」と助言を受けた。

 

「ただ面白いだけで心が冷たい人がお笑いをやると、人を傷つける。それは本当のお笑いではない。優しい人がする笑いはみんなを温かくする。だから常に優しい人間を目指しなさい」

 

 CHA-CHA時代のギャラは安かったが、勝俣は、欽ちゃんのアドバイスを胸に刻んで、現在もバラエティを盛り上げている。

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