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綾菜が明かした加藤茶の好きなところ「普段は亭主関白だけど…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.30 20:00 最終更新日:2019.10.30 20:00
タレントとして活動する加藤綾菜が、10月27日放送の『マルコポロリ!』で、加藤茶との結婚生活のエピソードを語った。
綾菜は、アルバイトしていた割烹料理屋に、客として来ていた加藤茶と出会い、交際から半年の2011年に結婚。
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プロポーズについては、「なかったんですよ。前々から『結婚したいね』って話はしてたんですけど、朝ごはん食べてるときに『今日天気いいし、入籍しよっか』みたいな感じになって。事務所とか両親にも言わず、そのまま入籍しました」と話していた。
結婚当初は「財産狙い」と大バッシングを受けた。
「家が特定されたら、ポストに手紙とか、自転車が木につるされて。(私の)ツイッターに来たっていうより、カトちゃんの事務所に200件くらいクレームが来たんですよ。カトちゃんがやってる公式ブログがあったんですけど、承認してないコメントで2万件くらいあるんです」
しかし、そもそも加藤茶は前妻との離婚で相当額を持っていかれ、一晩で100万円使うなど豪快な飲みっぷりも災いし、結婚当初、ほぼ貯金は0だったという。
世間からのバッシングに対し、夫の加藤茶は優しく励ましてくれたという。綾菜は「いつもどおりのカトちゃんで、明るく『忍耐忍耐』ぐらいの感じで。そんなに深刻に考えさせないようにしてたと思います」と当時を振り返っていた。
大御所芸能人を夫に持つ苦労もあるという。
「カトちゃんの周りの方が70~80代なので、半分以上わかんないです、何言ってるか。大体11月か12月に食事会があって、3日前ぐらいから熱出そうになるんですけど、そこに行ったら『1人ずつ挨拶して』って言われるんですよ。私もさせられるんですよ。でも誰も何も笑わなくて反応もなくて、キツくて……」
去年の食事会で綾菜がスベッた後には、美川憲一がそっと近づいて「あの話よくなかったわ」と注意してきたという。
数々の苦労を乗り越え、現在結婚9年目。綾菜は今の加藤茶の好きなところについて、「普段は亭主関白なんですけど、3日離れたら『綾菜ちゃん、いつもありがとう。感謝しているよ』ってショートメールをくれるんですよ。それがすっごい可愛くて」と笑顔で語っていた。
2人の幸せな結婚生活は、まだまだ続きそうだ。