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桜蔭→東大卒「東堂とも」コスプレの披露だけが楽しい(笑)
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.01 11:00 最終更新日:2019.11.01 11:00
「コスプレ以外、やりたいことがひとつもなかったんです」
そう微笑むのは、コスプレイヤーの東堂とも。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクター「ねこ娘」のリアルなコスプレが、ネットで話題を呼んでいる。
じつは彼女、超名門として知られる桜蔭中学校・高校を経て、東京大学を卒業した、華麗な経歴を持つ才女だ。
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「全国模試で1位を獲ったこともあります。桜蔭には、医者の娘さんや、『自宅が六本木ヒルズ』なんていうハイソな同級生が多くて……。私はふつうのサラリーマンの家庭だったので、なにか違う世界を見ている感じでした(笑)」
「とりあえず」進んだ東大を卒業し、コスプレに開眼。中学受験の塾講師などのアルバイトをするかたわら、活動を続けてきた。教え子の小学生に、スクール水着のコスプレ姿を発見されたときは、「さすがに焦った」とか。
「私、勉強の要領はいいんですけど、ものぐさというか。部屋の片づけも苦手で、省エネで生きていきたい性格なんです。コスプレを披露するときだけが、楽しくて(笑)」
とうどうとも
28歳 1991年9月3日生まれ 千葉県出身 T167・B66W56H86 桜蔭中学校・高校を経て2015年、東京大学文学部を卒業。現在、所属事務所の社員として働きつつ、コスプレイヤーとして活動中。ツイッターは@tomooaty、インスタグラムは@tomo.toudou
写真・木村哲夫