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野間口徹のボンビー生活「服を着たまま体を洗って一石二鳥」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.01 20:00 最終更新日:2019.11.01 20:00
野間口徹が、10月29日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、若き日のボンビー生活を語った。
福岡出身の野間口は、口うるさい両親から逃げるために信州大学に進学。当時は、家賃1万5000円で風呂なしトイレ共同の部屋に住み、ホテルで皿洗いのバイトをしていたという。
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役者を志して上京後、3万円のアパートに住んでいた。食事は炊飯器でごはんを炊くが、電子レンジがないため、炊きあがったごはんの上にそのままレトルトカレーを入れて保温することで、温かいカレーを食べていたという。
さらに、風呂がないため、流し台でズボンを着たまま流しで体を洗い、「服も体も洗えて一石二鳥」と明かしていた。苦労はしたが、野間口は「貧乏は生活力がつく」と語っていた。
長らく舞台を続けていたが、2007年、34歳のとき、V6の岡田准一主演のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)で存在感を発揮して名バイプレイヤーとなった。
岡田とは映画『海賊とよばれた男』でも共演した。ウェブ「シネマトゥデイ」のインタビューで「僕を世の中に少し多めに出してくれたのが岡田くん。『SP』というテレビドラマで、彼の口添えから徐々に出番が増え、以降、何かにつけて気を遣ってくれる」と感謝しきり。
野間口はさまざまな経験を経て、他に代えがたいバイプレイヤーとして役者業に励んでいる。