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小倉優子、「こりん星」滅亡のきっかけは有吉弘行の一言だった

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.11.05 20:00FLASH編集部

小倉優子、「こりん星」滅亡のきっかけは有吉弘行の一言だった

 

 11月2日放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)で、タレント・小倉優子こりん星の誕生から滅亡までの秘話を明かした。

 

 バラエティで人気の美女として番組に登場した小倉。現在36歳で、デビューしたのが高校2年生の頃なので、今年で19年目になるという。

 オードリー・若林正恭の「高校生の頃はテレビで絶対に売れたいって気持ちはあった?」という質問から、彼女がブレイクするきっかけになった「こりん星」について話が移る。

 

 

 小倉が「こりん星は徐々に出来ていった」と明かすと、若林は「本当に星ができるのと一緒だ(笑)」と驚きの表情。「こりん星からきたお姫様」という設定だったが、「これがあると無敵。なんでも返せる、こりん星で」となんとも言えない安心感があったと明かす。

 

 実際、この設定のおかげでバラエティも出やすかったが、嘘をつき続けながら活動することで、次第に罪悪感が出てきたという。小倉本人は「こりん星きついんじゃないかな……」と悩み出したが、一方、事務所は「まだいける」と意見の食い違いが起きてしまう。

 そんなとき、有吉弘行の一言がきっかけで「こりん星」という設定がなくなったという。

 

 当時、有吉は毒舌キャラを生かし、共演者にあだ名をつける流れがあった。小倉が生放送で共演した際、「嘘の限界」というあだ名をつけられたことを明かすと、オードリー・春日俊彰も「すごいねぇ」と感嘆の声を漏らした。

 

 このあだ名によって、「ズバッと言ってもらえてスッキリした!」と吹っ切れたそうだ。

 

 小倉は10月9日に自身のインスタグラムで、過去の活動について言及している。 当時は「グラビア」「バラエティ」「ラジオ」など多岐にわたるジャンルで引っ張りだこだったが、「歌手」にも挑戦していた。

 

 投稿では「あまり知られていませんが、昔CDを出していたんです笑 歌は苦手で、歌唱力は残念な感じですが」と自虐気味に振り返っていた。

 

 有吉の一言でキャラを崩壊させた小倉だが、今の人気ぶりを見ると、大正解だったと言えそうだ。

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