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今田耕司が語った「さんまの素顔」先輩の前では座らない

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.11.05 16:00FLASH編集部

今田耕司が語った「さんまの素顔」先輩の前では座らない

 

 ナインティナインの岡村隆史、今田耕司が、11月2日放送の『27時間テレビ』(フジテレビ系)で楽屋での明石家さんま素顔を語った。

 

 さんま、今田、岡村が好きな女性を語る「ラブメイト10」のコーナーにビートたけしが乱入してトーク。たけしはすぐスタジオから去ったが、そのCM明けで、岡村は「(さんまとたけしの)オフの関係性を見ました。『ありがとうございました』って(先輩に丁寧に接する)さんまさんを久しぶりに見ました」と感激しつつ告白。

 

 

 今田も「前室でたけしさんとさんまさんの関係を見に行ったことがある。さんまさんは座らない、立ってはる」と先輩の前では立っているさんまの意外な一面を告白。

 

 続けて今田は「(桂)文枝師匠も言ってはりました。『ああ見えても、(さんまは)ちゃんと先輩立てるんやで』って」と、共演した舞台でイジっても、裏ではちゃんとフォローしていることを明かしていた。

 

 生放送で不意に素顔をバラされ、さんまは「そんな情報いらんわ!」とはにかんでいた。

 

 さんまはたけしへの思いについて2018年10月15日放送の『1番だけが知っている』(TBS系)でコメント。

 

 以前、同番組の特番で、たけしが「唯一勝てないと思った芸人」としてさんまをあげていたことに、「感動ですよ。これ言ってくれたらもう芸能生活いいか、って思える人に言っていただいた」と感激。

 

 続けて「まだお笑い芸人のたけしさんの顔は見たことがない。背中を見続けている。何もかもすごい才能を持って、優しさという武器を持っていらっしゃるのがうらやましかったりもしますね」と打ち明けた。

 

 また、さんまにとって関西時代に自身の才能を認めてくれた文枝は頭が上がらない存在。そんな文枝がウェブ「PRESIDENT Online」でさんまについて回想している。文枝は先輩としてさんまに「芸人である前に1人の社会人として認められることが大切なんだぞ」と諭していたという。

 

 さんまは文枝に叱られたことを笑いにしつつも、文枝から学んだ芸人としての心構えを後輩に伝えているという。文枝は「さんまさんも今では一緒に仕事をする若手に、よく礼儀に関する注意をしていると聞きます。きっと私のお説教も『悪いことではなかった』と思ってくれているのでしょう」と振り返っていた。

 

 さんまは、先輩からの受けた恩義を大切に、それを後輩に伝えながら、真摯に笑いに取り組んでいる。

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