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反町隆史の名曲『POISON』聞かせると赤ん坊が泣きやむ説

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.11.05 20:00FLASH編集部

反町隆史の名曲『POISON』聞かせると赤ん坊が泣きやむ説

 

 反町隆史が、11月2日放送の『KEN RADIO』(ニッポン放送)で、1998年発売の自身のヒット曲『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』について語った。

 

 反町は自身のキャリアを振り返り、4枚目のシングルだった同曲にはマネージャーや周囲の人から「『POISON』は赤ん坊が泣きやむ効果がある」という説をよく聞くという。反町は「何でかな? 最初のイントロのシンセサイザーの感じなのかな。これが多分、脳にビビビってくるのかな」と不思議に感じているという。

 

 

 その上で「そんなの早く知ってたら、子供が小さいときに泣きやむのに……。夜中の2時によく上の子がずっと泣きっぱなしで、撮影で次の朝、早いんだけど、よく車にチャイルドシート乗っけて30分ぐらいドライブしてた。知ってたら、自分の曲かけてたね。ぶっちゃけ」と告白した。

 

 同曲が誕生した背景について、「自分で言うのもなんですけど、『GTO』(フジテレビ系)っていう伝説の番組の主題歌で。作詞を担当させていただいた。自分なりに『我ながらいい詞だな』と」と回想。

 

 その歌詞については「昔の学生時代のことだったり、その頃、思っていた大人に対する気持ちとか世間に対する気持ちを書いた」と振り返った。

 

 また「ニッポン放送ではナインティナインの岡村(隆史)さんがよくかけてくれていてありがたい」と、『岡村隆史のオールナイトニッポン』(同局)で同曲が頻繁に放送されていることに感謝していた。

 

 反町は歌手業を行っていた時期について、ウェブ「Billboard JAPAN」の水谷果穂との対談で回想。

 

 演技と音楽の違いについて、「演技の場合は共演者もいるし、チームワークで一から作り上げていくものだけど、歌で表現するのはあくまで自分ですよね。もちろん音楽でも携わる人はたくさんいるけど、何を歌いたいのか、何を伝えたいのかを考えるのは自分自身」と音楽のほうがよりパーソナルなものだと振り返った。

 

 ファンとの関係には「音楽のほうがファンとの距離感は近く感じる。今でもたまに『この人、俺のライブによく来てくれてたな』って人を見かけるときがありますよ(笑)」と当時ライブに来ていたファンの顔を現在も覚えていることを語っていた。

 

 反町は1997年、ドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)主題歌『Forever』で歌手デビューし、同年末の紅白歌合戦にも出演。以降6枚のシングルとアルバム3枚を発売しているが、2000年以降は歌手活動は行っていない。再びギターを携え、クールに歌う反町の姿をいつか見てみたいものだ。

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