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横山由依、総監督として「たかみなと比べられてツラかった」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.11.06 16:00FLASH編集部

横山由依、総監督として「たかみなと比べられてツラかった」

 

 AKB48向井地美音、メイプル超合金のカズレーザーがパーソナリティーの11月3日放送『AKB48 2029ラジオ』(ニッポン放送)に横山由依がゲスト出演して「総監督」への思いを語った。

 

 横山は、2014年12月に高橋みなみから2代目の総監督を指名され、2018年12月に向井地美音を3代目総監督に指名した。

 

 横山は総監督を振り返り、「比べられたのがツラかった。たかみなさんが絶対的なリーダーという印象があったので、『たかみなならこうできたのに。だから横山はダメなんだ』と言われたのがツラかった」と告白。

 

 

「次の総監督のみーおんには、形にとらわれず楽にやってほしかった。伝統を守りつつ自由にやってほしい」とエール。

 

 向井地は「横山さんは総監督に決まりはないから、みーおん(向井地)らしい総監督でいいと言ってもらえて、心が軽くなった」と感謝していた。

 

 横山は自身の10年後について「一生、芸能界で歌とお芝居をやりたい。総監督ではなかなかできなかった『自分と向き合う』ことを大切にしたい」と語っていた。

 

 横山と向井地はウェブ「音楽ナタリー」の対談でそれぞれの心境を語っていた。

 

 横山は総監督について「メンバーの要望をまとめたうえで、『もっとこうしたほうがAKB48はよくなると思います』とスタッフに提案することもあります。あるいは逆に運営から言われたことをメンバーに伝えるというケースもあります」とメンバーとスタッフの架け橋になる役割だとコメント。

 

 向井地はAKB48ファンが何を求めているかについて「物語! ドラマ性! メンバーの絆! みたいな、そういう熱さだと思っています。最近のAKB48はその部分が足りていないと感じます」とエモいグループになることを再び宣言していた。

 

 AKB48は、今年4年ぶりの全国ツアーを実現させ、11月9日からは横山、向井地も参加して、博多座で舞台『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』に挑戦する。横山は総監督は向井地に任せたが、まだまだAKB48として頑張ってもらいたい。

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