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岡村隆史、空き巣に入られるも何も盗られなかったわけ明かす

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.11 23:03 最終更新日:2019.11.11 23:03

岡村隆史、空き巣に入られるも何も盗られなかったわけ明かす

 

 11月11日、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、都内の泉岳寺で行われた、映画『決算!忠臣蔵』の公開直前イベントに出席した。

 

 同作は、東大・山本博文教授の『「忠臣蔵」の決算書』を映画化したもの。定番の忠臣蔵を、お金の面から描いた時代劇となっている。大石内蔵助を堤真一が、内蔵助を支えるそろばん侍・八頭長助を岡村が務めるW主演だ。岡村は、同作で初の時代劇挑戦となった。

 

 

 岡村は火消し装束で登場するなり、「ムービースター岡村隆史です」と、まず一笑い。「久しぶりに映画に出させていただいて、本当に楽しい現場をたくさん経験させていただきました。このような衣装を着せていただき、身の引き締まる思いです」と撮影を振り返る。

 

 岡村は、イベントが行われた泉岳寺近くに住んでいたことがあるという。

 

「(家はマンションの)最上階だったんですが、空き巣に入られた」と衝撃の告白。続けて、「でも、何も盗られなかったんです。(家に)高倉健さんからいただいたお手紙を置いていたので、空き巣の方はそれを読んで、『これはただごとではない』と思って、何も取らずに帰ったのではないか」と語っていた。

 

 岡村は、高倉健から贈られた手紙の内容について、2004年4月8日のラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、少しだけ紹介していた。

 

「(高倉さんは)頑張ってるのはわかってる、と。そやけども、そうやってつぶれていく人って多いから。自分が芸能人として、ちゃんと仕事していくならば、あなたに合ってる仕事を。たとえば収入が減ったとしても、3食を2食に減らしてでも、『こういう番組がやりたい』っていう番組をやりなさい。お金なんかは後でついてくるもんや。っていう手紙が入ってはったんです」と話していた。

 

 岡村は『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送)や『おかべろ』(関西テレビ)など、着実に冠番組を手にしている。高倉健の教えは、今も岡村の中に息づいている。

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