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母は日系ブラジル人「加藤理恵」Jリーグは岡山に注目!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.13 11:00 最終更新日:2019.11.13 11:00
2005年に「ミスマガジン」で、読者特別賞を受賞。今回11年ぶりのグラビアで、本誌初登場となる加藤理恵に、撮影後の心境を聞いた。
「グラビアは本当に想定外でした(笑)。30代でいまさら再開するっていう人も珍しいですよね? ただ今回は心機一転、ゼロからという気持ちで挑みました。
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芸能活動を始めてからずっと俳優でやってきたけれど、『私の気持ちが揺らがなければ、何をやってもいい』と思っているし、なにより、皆さんの声をいただくのが嬉しいです」
撮影は「透け」をテーマに、20代のころとは異なる新境地に挑んだ。
「きっかけは、スタッフさんとの打ち合わせでしたね。私の作品撮りのなかに、ワンピースが透けているカットがあって、『こういうのも新しいかもね』と。
今回の撮影は、『みんなでいいものを作りたい』というイメージがバチッと合って、楽しかったです」
グラビア以外にも、俳優を軸に、サッカー番組のアシスタントを10年務めた。
「母が日系ブラジル人なので、サッカーを見るのが当たり前の環境で育ちました。サッカー番組を担当するようになり、Jリーグが今後、どうなっていくのかという視点で見ることが多くて。
そのなかでも、プロスポーツチームがない県から生まれた『ファジアーノ岡山』に注目していました。地域密着型で、おもしろいことをたくさんやっているんです」
サッカーを通じて、サッカー好きのファンも増えた。ほかにもドラム、DIY、ゴルフなど、多趣味な彼女。今後は仕事でも、多分野に挑戦していきたいと言う。
「やれることはなんでもできたらいいなと。今回のグラビアもおもしろかったし、読者の方にはどれか1枚でもお気に入りのカットを見つけてもらえれば嬉しいなと思います。
グラビアでもドラマでも、どんな形であれ、皆さんと一緒に楽しめるように頑張りますので、応援してください!」
かとうりえ
34歳 1985年7月29日生まれ T165 東京都出身 小学生時代から子役として活動。「ミスマガジン2005」で読者特別賞を受賞した。2007年4月から『サッカーアース』(日本テレビ系)にレギュラー出演し、2012年からは『マッチデーJリーグ・J1リーグ編』(スカパー)のキャスターを務めるなど、サッカーへの造詣が深い。また、エリエール、オートバックスなど、ナショナルクライアントのCMにも多く出演している。2018年に短編映画『痣』(2017年公開)で、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」の「ジャパン部門ベストアクトレス賞」に輝いた。出演した映画『ツングースカ・バタフライ-サキとマリの物語-』が12月14日より公開予定。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@vi729)にて
写真・中山雅文
スタイリスト・設楽和代
ヘアメイク・高野雄一