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紅白初出場の日向坂46「恩返しができるようなパフォーマンスを」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.14 23:31 最終更新日:2019.11.15 02:01
11月14日、令和初となる『第70回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。アイドルグループ・日向坂46の初出場が発表され、キャプテンの佐々木久美が出場への意気込みを語った。
佐々木は、今回の初出場について、「紅白歌合戦は、私もメンバーも、みんなずっとお家で見ていて、たくさんパワーをもらっていた番組なので、そんな紅白歌合戦に、出場者の一員として出させていただけるのはとても光栄です」と語る。
今回の紅白では、乃木坂46、欅坂46といった坂道グループの先輩も出場。
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佐々木は「乃木坂46さんと欅坂46さんに続き、先輩方と同じステージに立てるということは、すごく光栄ですし、うれしいことです。でも坂道の1グループではなく、日向坂46として世間の方に知っていただけるようなパフォーマンスがしたいと思っています」と気合を入れる。
他グループとの違いを聞かれると、「私たち、結成から3年ほどたつんですが、デビューからは1年たってない。そういうフレッシュさを、パフォーマンスで出していけたらいいなと思います」と笑顔で語った。
日向坂46は、欅坂46の関連グループ「けやき坂46」として2015年に結成。当初は欅坂46の2軍的な存在だったが、徐々に人気を獲得していった。
2月11日に欅坂46から独立し、「日向坂46」へ改名。以来、単独グループとして活動中。3月のシングル『キュン』がCDデビューだった。
「ずっと応援してくださっていた家族や、ファンの皆さんに恩返しができるようなパフォーマンスを、みんなで精いっぱいできるように頑張ります」(佐々木)
着実に積み上げてきた人気を糧に、紅白の舞台へ立つ。