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キスマイ、グループ結成から14年でついに初紅白「感慨深い…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.15 00:16 最終更新日:2019.11.15 00:16

キスマイ、グループ結成から14年でついに初紅白「感慨深い…」

 

 11月14日、令和初となる『第70回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、初出場となるKis-My-Ft2が、渋谷の同局で行われた記者会見に出席した。

 

 会見では、メンバーの北山宏光が、「僕たち本当に今日(紅白出場を)聞いて。うれしかったんですけど、それ以上に感慨深いものがありまして」と語りだす。

 

 

「僕たちが一番最初にNHKに行ったのは、約20年前。それぞれジャニーズのオーディションとして行ってます。14年前(2005年)にグループの名前を(ジャニー)社長に決められたときも、NHKのリハーサル会場でした。令和初の紅白ということで、社長に感謝を込めながら頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」

 

 事務所の社長だったジャニー喜多川さんが亡くなって、初の紅白。

 

 北山は「僕たち、『YOUたち、ローラースケートはける?』っていうところから始まっているので。ホントは(社長に)見てもらいたかったな。20年くらい前、リハーサル会場で何者でもない男の子たちをここまで、Kis-My-Ft2っていうグループをつくってもらったことに感謝して。ワンチームを作ってくれたということで、僕たちにしかできないパフォーマンスをしていけたら」と語った。

 

 ふだんバラエティで見せる顔とは違う北山たちの緊張した面持ちに、思わず報道陣から「緊張している?」と質問が。そこで初めて、メンバー全員がふっと笑顔を見せた。

 

 北山は「そりゃあ、緊張しますよ」と弱り切った表情を見せ、「でもうれしかったね。ここに来る前の廊下とか歩いているだけでも、昔のことを思い出した」とメンバー同士で仲よく頷き合っていた。

 

 ジャニーズの先輩・後輩が次々と紅白に出場していくなかで、今回ようやくの初出場。

 

 北山は最後、「自分たちにできること、最善のことを常にやっていこうっていうのがあったので、順番に関しては気にしてなかった。今回で、次のステージに行けるんじゃないかな」と意気込んだ。

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