倖田來未、ツアーでダンサーがダラけると「長文メールで指導」

　倖田來未が、37歳の誕生日の11月13日に『GROOVE LINE』（J-WAVE）にゲスト出演して、現在の心境を語った。

　ツアー中はストイックに体を絞るが、年齢とともにやせにくくなってきたという。「家で掃除するときは脂肪燃焼サプリを飲んでる」と、ハードに体を動かしながら掃除しているという。

　家庭での姿として、「息子が一番しゃべって、旦那（BACK-ONのKENJI03）もボケる。ウチ（自分）はツッコミ。家では一番静か。こう見えて」と笑っていた。7歳の息子は倖田のライブ見るのを楽しみにしており、「次はいつライブなの？」と聞いてくるという。

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　ステージには徹底的にこだわっている倖田。ツアー中に仲よくしているぶん、ダンサーたちに中だるみを感じると長文でメールするという。

「『お疲れ様です。倖田來未です。この曲はこういう思いで踊っているから、こう踊ってくれないと困る！』って詳しく書いて全スタッフに送る。そうすると次の週にはまたビシっと揃う！」

　本人は歌いながら踊ることに「後半になるとクラっとするけど、限界を超えたときが勝負。ランナーズハイみたいになっている。自分の150％を出さないとお客さんには伝わらない」とプロ根性を語っていた。

　来年にデビュー20周年を迎えるが、今後については「過去をリスペクトしながら未来へ進んでいきたい」と語っていた。

　倖田は11月14日のインスタグラムで、誕生日について「なんだか、不思議な気持ち。爆笑　想像していた37歳よりも、私落ち着いてないです笑笑!!!」とコメント。「年齢はあくまでも、数字なのかもしれませんね」とつづった。

　倖田はニューアルバム『re(CORD)』をリリース。年齢関係なく「エロカッコイイ」を追求している。