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加藤茶、体調不良だった高木ブーが「ファンの笑顔で元気に」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.19 11:00 最終更新日:2019.11.19 11:00
加藤茶が、11月16日放送の『にじいろジーン』(フジテレビ系)で、ザ・ドリフターズの盟友・高木ブー、仲本工事との関係を語った。
最近は加藤、仲本、高木は「こぶ茶バンド」として、各地を回ってライブで共演。加藤は現在86歳の高木について、「『移動がキツい』って1回リタイアした」と一時、高木だけ出なくなったという。だが、「(再び)ライブをやりだしてから、ものすごく元気になった」と高木がファンの笑顔を見て元気になってきたと話す。
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続けて加藤は「お客さんが笑ってくれる以上は絶対にやるべき。いつまでも現役でいたほうがいい」と自身も仕事をすることがモチベーションになっていることを明かした。
3人はドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4』(テレビ東京系)の最終話でも共演。
ORICON NEWSに高木は「俺たちはバンドマンだからまとまっていないとね。あとは寝るから」とコメント。加藤は「改めてこの物語はずっと続いてほしいと思う」と再共演を願っていた。
志村けんを含めたザ・ドリフターズとしては、2017年3月15日、同年8月16日放送の『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』(フジテレビ系)で12年ぶりのテレビ共演。当時の囲み取材で、加藤は「4人集まると、気持ちが高ぶって、年を取った自分を忘れる。これはすごくいいことですね。年に1回は、仕事でなく集まって、酒でも飲もうかと。集まったほうがいいのではないかな」と話していた。
ビートルズの1966年の日本武道館コンサートの前座も務めたザ・ドリフターズ。いかりや長介の死は惜しまれるが、4人での音楽活動にも期待したい。