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GLAY、20万人ライブ後の打ち上げで、1時間待ちぼうけ

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.11.26 16:00FLASH編集部

GLAY、20万人ライブ後の打ち上げで、1時間待ちぼうけ

写真はAC

 

 GLAYが2019年11月23日放送の『SONGS』(NHK総合)で秘話を明かした。

 

 1999年に20万人ライブを行ったが、TAKUROは「衣装のまま都内に戻って、打ち上げに行ったけど、約束の1時間前についちゃって。『前のお客さんがいるから待って』って」と回想。1時間クルマの中で待機し、「20万人やって、こんなもんなの?」と呆然。

 

 

 一方、関係者は会場からクルーズ船に乗って帰り、TAKUROは「腹立って『シケろ!』って」と海がシケるよう願った。すると、実際に海がシケて船が揺れ、「コンパニオンがゲーってゲロ吐いた」と話して笑いを誘っていた。

 

 食べ物に関しては、TERUに悲惨な話があったという。ある日、ライブ後に「手違いでTERUの食事だけ誰かに食われたときがあった」とTAKUROが回想。TERUはやむなく、コンビニで買った魚肉ソーセージで空腹をまぎらわせていたという。

 

 バンドが長続きした理由の一つとして、TAKUROは「ボーカリストが面倒くさくない」ことをあげていた。

 

 GLAYは5月25日、デビュー25年を迎え、記者会見を行った。

 

 司会を務めた徳光和夫から「ギャラの配分で、もめたことは?」と聞かれ、TAKUROは、「周り(ほかのバンド)でもめているのをみて、絶対にもめないように考えて配分してきました」と、一度もメンバー間でトラブルがなかったと強調。

 

 実は、デビュー記念日なのに、ボーカルのTERUは前日に顔にやけどを負ったとして会見を欠席。TAKUROは「今日の分のギャラだけは(全員均等ではなく)別です。今日の打ち上げ分も含めて全部TERUに(支払いを)つけます」と笑って話していた。

 

 さまざまなレコード会社を渡り歩いて、活動を続けてきたGLAY。過去の思い出を笑い話にできる4人の人柄と北海道の同郷出身という絆が彼らを支えてきたのだ。

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