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漫画家と極秘交際2年婚「壇蜜」病弱そうな人が好きなの
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.27 16:00 最終更新日:2019.11.27 16:00
《本日11月22日、私は入籍しました。相手は漫画家の清野とおるさんです》
「いい夫婦の日」に結婚を発表し、世間を驚かせた壇蜜(38)。冒頭のコメントは、自身のファンクラブサイトで、ファンに向けて公開された手紙の一節だ。
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昭和女子大学を卒業後、料理の専門学校、和菓子工場、クラブホステス、葬儀場勤務などを経て、2009年、29歳で芸能界デビューした彼女。銀座のクラブ関係者が振り返る。
「物静かどころか、ほとんど話さなかったけど(笑)、眼鏡をかけた男性には強い関心を示していました。なぜか、お客の眼鏡を、指先でチョンチョンとさわるんです。非常に不思議な感じのコでしたね」
2010年にグラビアデビューを飾ると、一躍人気者に。大胆な脱ぎっぷりを見せる一方で、当時から「自分の言葉」を持っているタレントだった。数年前に彼女と仕事をしていた、マスコミ関係者が語る。
「頭の回転の速さ、独特なボキャブラリーの豊富さは、そのころから際立っていた。下ネタや卑猥な内容でも、常に知性を感じさせる表現に、毎回、感心させられたものです」
2019年7月、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際は、「自分より年収が高い人となんか、絶対結婚できない」「壁を見つめて『俺はもうだめだ』とか言ってる人のほうが好き」と話している。こうした発言も、昔から一貫していたようだ。
「当時から、いわゆる “イケメン” とか “マッチョ系” には興味がない様子で、『病弱そうな、守ってあげたくなるような男の人が好き』ということを言っていました。そういう意味で、清野さんはドンピシャのタイプなのかも」(同前)
ブレない姿勢は、仕事面でも。
「デビュー後、初の連載が、どぎつい記事で知られる『週刊実話』で始まったのですが、公式プロフィルには、一度も載せなかったそうです。“文化人” になりたかったんでしょうね」(グラビア関係者)
「2年前にテレビ番組の共演で知り合った」という、お相手の清野とおる氏(39)は、高3で漫画家デビュー。山田孝之主演で実写化された、『東京都北区赤羽』などの代表作を持つが、下積み期間も長かった。
ブレイク後、2015年には4本の連載を抱える売れっ子となったが、多忙から体調を崩していた時期もあったという。キー局関係者が明かす。
「メディアではマスク姿の清野さんですが、人のふところに入るのが上手な、人当たりのいい方。初めて訪れた居酒屋でも、すぐに店内の人と打ち解けるんです。でも、女性の影はまったくなく、恋愛話も聞いたことがなくて、驚きました」
ただ、一部の関係者には、恋人の存在は伝えていたという。2年間、したたかに愛を育んだ2人。清野氏が手がけたポスターが掲示された、北区の区役所に婚姻届を提出したときに撮られた写真が、清野氏のツイッターに投稿された。
(週刊FLASH 2019年12月10日号)