オードリー若林、結婚相手との共通項は「ジョイマンのネタが好き」

　11月27日、『ヒルナンデス』（日本テレビ系）で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、結婚を生報告した。

「いい夫婦の日」に、15歳年下の一般女性と、交際3カ月のスピード婚をはたした若林。水曜レギュラーとして出演した若林は、司会の南原清隆から「11月22日にめでたく結婚しました！」と紹介され、「結婚してしまいまして」とあいさつ。

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　そこから、結婚について共演者から質問の嵐が始まった。お相手からの呼び名を聞かれた若林は、「僕は『若林さん』って呼ばれてるまんまなんですよね」と話しながら、「ちょっとこれ、思いのほか恥ずかしいですね」と照れたような笑顔を見せていた。

　好きな手料理については、「僕は他人と住むのが初めてなので」と前置きしつつ、「お味噌汁。ちょっと焼いたナスが入ってる。たぶん春日の奥さんのより美味しいと思う」とボケながら語り、横にいた春日から「なんちゅうことを言うんだよ。そこそこ美味いよ、うちだって」とツッコまれた。

　お相手は15歳も年下だという若林。ジェネレーションギャップを感じるか、という質問も飛んだが、「それはあんまりない。今までのガールズバー（通い）の経験が役立ってるのかな」と語り、スタジオの笑いを誘っていた。

　若林は、最初の結婚報告は11月23日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）ですませている。そこでは、結婚を決めた理由について、「最初に『おっ』って思ったの」と理由を説明。

「ご飯食べに行ったりするとき、隣の席の人とかが、店員さんにオーダーするじゃない。オーダーしてるときに、（相手を）後ろから両腕を掴んで、揺らすのが好きなのね。これを笑った人は一人もいないんだけど、今まで。（奥さんは）『それ、なんですか？』って笑ってた」

　若林は、続けて「ハマると、中毒のように動画を見るクセがあって。（『ゴッドタン』の）ジョイマンのネタを、2時間おきに見ないと、体が保てない1カ月があった。（奥さんも）同じ回数見てたから。『珍しい人だな』と思って」と話し、春日から「そういう笑いのツボが合うって大事だよ」と納得されていた。

　春日も、今年の5月に入籍したばかり。お互い家庭という幸せを手に入れた2人は、今後どんなトークを繰り広げるのだろうか。