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職質にあった安田顕「役者やってます」と警察にドラマをPR

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.11.30 16:00FLASH編集部

職質にあった安田顕「役者やってます」と警察にドラマをPR

 

 安田顕が、11月27日放送の『バゲット』(日本テレビ系)で最近、職務質問にあったことを明かした。

 

「テレビで初告白の話」というテーマで、安田は「職質にあった」と告白。「帽子とメガネとマスクにスエット姿で夜のコンビニ行ったら、『いいですか?』」と警察に声をかけられたという。「カバンを見せてください」と言われて、安田は応じた。警察から「黒いカバーに入った本を見させてもらっていいですか?」と言われ、それは現在出演中の『俺の話は長い』(日本テレビ系)の台本だったという。

 

 

 安田は「僕、役者やってるんです」と身分を明かすと、警察から「そうなんですか」と明るく言われたため、思わず「毎週土曜(午後)10時です」と返してしまったという。

 

 警察からは「じゃあ見ますね」と言われ、安田は「宣伝になりました」と話して笑いを誘っていた。

 

 安田は2014年2月23日のブログで、警察が職質している現場を目撃したことを報告していた。

 

《午前中、集合場所へ向かう際に警察官の方が男性に職務質問されているのを見かけまして。役柄上、目が行き。とても穏やかに、質問されてました。そりゃ、そうよね。日々のお仕事、お疲れさまです》

 

 警察役を演じることもあるだけに職質姿も演技の参考していたことをつづっていた。

 

 安田はドラマ『小さな巨人』(TBS系)では、現場たたき上げの警視庁刑事部捜査一課長付運転担当の刑事を熱演して存在感を発揮。スペシャルドラマ『白い刑事』(テレビ朝日系)では、敏腕弁護士から刑事に転職した異色の経歴を持つ役で主演した。2020年1月クールの土曜ナイトドラマ『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)では、アリバイ崩しの名人・時乃(浜辺美波)に依頼する警察キャリアを演じることが決まっている。

 

 コミカルな演技にも定評があるが、さまざまなタイプの警察官を演じ分けてきた安田。職質を受けた経験も演技に昇華されるはずだ。

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