エンタメ・アイドル
鈴木保奈美、母への手紙を読む「私はあなたの作品。出来栄えは?」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.01 06:00 最終更新日:2019.12.01 06:00
11月28日、女優の鈴木保奈美が、「第16回万年筆ベストコーディネイト賞2019」の表彰式に出席した。
前年度に同じ賞を受賞したフリーアナウンサー・中井美穂からの推薦だったという。鈴木は、「女性として、とても尊敬する先輩からの推薦ということで、大変光栄です」と笑顔。
【関連記事:石橋貴明 妻・鈴木保奈美にグッときたのは「パクパク食べるから」】
中井とは、共通の知人から「きっとあなたたちは気が合うから」と紹介されてから、もう30年来の仲だという。鈴木は、「(中井さんとは)一緒にハワイに行き、コンドミニアムを借りてご飯を作ったり、買い物したり。夜は部屋で酔っぱらって、泣きながら恋バナをしたりした」と懐かしそうに語った。
会見では「ありがとうのメッセージ」を発表する場が。鈴木は、自分の母に向けて「最近、ある人に言われました。『君の子供たちは、君の作品なんだよ』と。だから、私はあなたの作品です。出来栄えはどうでしょうか。いろいろ文句もあるかもしれないけど、ま、多めに見てちょうだいね」と語りかけるように手紙を読み上げた。
鈴木が思い出に残っている手紙は、大学生の娘からの手紙だという。「今は家を離れて勉強しているんですが、彼女が引っ越しをして出ていくとき、見送った後に家に帰ってきたら、私しか使わない引き出しに『ママへ』って手紙が入っていて」と話す。
鈴木は続けて、「後で聞いたら、家族全員の、それぞれが使う引き出しだったり机だったりに、お手紙を置いていて。びっくりして。泣きはしなかったですけど、なかなかいい女に育てたなと自画自賛いたしました」と誇らしげに語った。
最近は、女優活動にも本格復帰してきた鈴木。子供たちも手が離れてきたことで、ますます活躍の場が広がっていくことだろう。