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ミュージカル俳優・井上芳雄、アニメ声入れの苦労を語る

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.06 16:00 最終更新日:2019.12.06 16:00

ミュージカル俳優・井上芳雄、アニメ声入れの苦労を語る

 

 ミュージカル俳優井上芳雄が、12月5日に行われた『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズライジング 完成披露試写会』に登場した。

 

 井上は今回、悪役のナインで声優を務めた。「悪役ではあるけど悪役なりの生き方を貫いてる」と見どころを語る。

 

 

 声優を担当し、「声優に慣れてないので、ほかの方の技術がすごくて……。どうやったらいいかわからなかった」と、共演した梶裕貴らの声優陣に圧倒された様子。

 

 また、「1人だった」アフレコ当時をこう振り返る。

 

「(収録する人がほかに)誰もいなくて……。絵もまだ完成してなくて、丸が動くのを見ながら声を入れてたので、人間性(頭)がおかしくなりそうだった。なので出来上がりを見て感動。とくにバトルシーンでは、丸が動いてただけなのに、声も入るとスピード感も生まれててびっくりした」

 

 井上は2013年公開のディズニー映画『プレーンズ』の日本語吹替版で、声優に初挑戦。以降、本業のミュージカル俳優とともに二足のわらじで活躍の幅を広げてきた。

 

 イベントでは、主題歌を務めたバンドのsumikaが「ハイヤーグラウンド」を生披露。目の前で聴いた井上は、「これからヒーローになるにふさわしい、素晴らしい曲」と大絶賛していた。映画は12月20日に公開予定だ。

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