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『仮面ライダージオウ』奥野壮「変身の一言は勇気と力をくれる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.08 20:00 最終更新日:2019.12.08 20:00
俳優の奥野壮が、12月6日、『THE HENSHIN スペシャル前夜祭&CSM新作発表会』に登場した。
8月25日まで放送されていた『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)で、常磐ソウゴ役で出演していた奥野にとって、変身ベルトはまさに「1年間戦ってきた、戦友であり相棒」だ。1年以上にわたり、仮面ライダーを演じてきた今だからこそ、“変身” の一言に思い入れがあると話す。
「勇気と力をくれるもの。『変身』の一言でやるぞ、敵を倒すんだぞ、と。倒すときじゃなくても、気持ちが引き締まる」
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1年間演じ、セリフを発するときにも心情の変化があったという。
「一番最初と最後の『変身』では、違った『変身』になっているのが面白い。最初から覚悟を持ってるはずなのに、好奇心やあこがれで『変身』と言ってしまっている感じがあって。1年を通して、覚悟のある魂のこもった『変身』になれたかな」
自身が最も好きなシリーズは『キバ』。
「幼少期、キバがしゃべっているのを見て、親に(おもちゃを)ねだったことも」
同作品に出演していた杉田智和と対面したときには「興奮してたんですけど、それをおさえました」と笑って語っていた。