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長嶋一茂がファン0人説披露「ファンレター来たことない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.09 20:00 最終更新日:2019.12.09 20:00
12月6日放送の『ザワつく! 金曜日』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂が「自身のファンに会ったことがない」と告白した。
プロ野球選手の現役時代について、「ファンレターがすごかった?」と聞かれた一茂は「そうでもなかった」と残念そうな表情に。
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そして、「俺のファンって多分いないんじゃない。53年間生きてきたけど、俺のファンだって人に会ったことない」とコメント。
さらに「たとえば誰がいる、俺のファンって? 抽象的でいいから、どういう人がファンになるのよ?」とまで言い出し、実際に「ファンレターが来たことがない」とがっかり。
石原良純から「野球ファンっていないの?」と話を振られると、「試合にそんなに出てないから、俺の熱狂的なファンはもちろんいない」と最後まで無念そうだった。
一茂の魅力について、有吉弘行とマツコ・デラックスが2018年8月1日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で語っている。
有吉は「全然変わってないじゃん、昔から。本当バカだしさ、知ったかぶりするしさ。『なんだこの人』って思うけど、世間が変わったんだね」と分析。
これにマツコは「ある程度の年齢にいくと、同じことしてる人を、急に世間が許すようになってくるんだよね」と話し、「野球やってうまくいかなかったところもかわいかったんだよね」と反応。
有吉が続けて「役者だけダメ、野球だけダメ」と笑うと、マツコは「だからカワイイのよ」と褒めていた。
ファンレターを書きたくなるような「人気」と、広く人々に知れ渡っている「知名度」には差があるもの。
自ら「ファン0人説」を唱えた一茂だが、さまざまな経験を経て、深みを増した彼の「隠れファン」は一定数いるはずだ。