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劇団ひとり「ふしだらな時期」告白するもaikoのため禁欲生活に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.17 20:00 最終更新日:2019.12.17 20:00
12月14日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、劇団ひとりが若手時代を振り返った。
当時、「泣き芸」で注目を集めていたが、各番組でそれを求められ、「(リップスティックの)メンタームを直接目に塗っていた」という。だが、目の具合が悪くなり、「医者から失明する」と言われてやめたという。
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2006年には小説『陰日向に咲く』で小説家デビューを果たした。「ネタ本書いてたら膨らんで小説になった」と告白したが、何万部売れたか聞かれ、ひとりは「たいしたことない」と謙遜しながら、「120万部」と語って一同を驚かせていた。
ブレイクしていた頃は「すごく遊んでいた」とイケイケだったという。舞台上からファンに向けて「今日お持ち帰りしたい!」と公開ナンパをぶちかましていたが、「客はうつむいていた」と成功しなかった。
さらに、「ふしだらな時期があった」と語り、芸人のはなわに届いたファンレターを盗み、はなわのフリをしてそのファンに連絡。待ち合わせ場所に「はなわが来れなくなった」と自分が出向いて、そのまま「すごい仲よくさせていただいた」と体の関係まで行ったことをにおわせていた。
だが、aikoのファンだったひとりは「純愛を歌うaikoを聞く権利がない」と気づき、「人としてよくない」と反省して禁欲生活に入った。「次に付き合った人と結婚しよう」と決め、大沢あかねと出会い、結婚したという。
ひとりは2017年5月21日配信の『TVじゃ教えてくれない業界裏教科書』(AbemaTV)で、泣き芸の魅力を告白。
テレビで涙を見せることに「とにかく手堅い。芸能界には『天然枠』『デブ枠』『グルメ枠』などありますが、『泣き枠』もあるんです」とビジネスになるという。
泣き芸を身につけるメリットは「涙を見せるだけで露出時間が1.5倍増える」と明かし、「極論、コメント力がなくても番組に呼ばれる」と豪語していた。
今年は7月クールにドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)の演出も手がけて話題をさらったひとり。さまざまな経験で培った表現力で多彩に活動している。