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藤原竜也「床がキンキンに冷えてやがる」モノマネに異議申し立て
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.17 19:05 最終更新日:2019.12.17 19:05
12月16日、映画『カイジ ファイナルゲーム』の試写会に、俳優の藤原竜也が出席した。
前作『カイジ2 人生奪回ゲーム』の公開から、9年ぶりの新作。主人公のカイジ役を演じる藤原は、「9年ですからね。早いもんだなって思いましたね。いろいろ思うところはあったんですが、GOを出してくれた福本先生と、苦労して撮りきってくれた監督に感謝しかないです。期待以上のものに仕上げてもらえた」としみじみ。
原作者の福本伸行先生によれば、今作で披露するゲームは、すべてどこにも描いていないオリジナルだという。
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藤原は「これはやらないだろ、できないだろっていうようなゲームなんですね。1日中、ずっとじゃんけんしかしてないときとかあって。もう面白い、裏の裏の裏の裏の裏ですよ、皆さん。ざわざわしっぱなしだと思います」と語っていた。
カイジといえば、「キンキンに冷えてやがる」といったセリフが、あちこちでモノマネのネタにされている。このことについて、「よく皆さんやるんですけど、『床がキンキンに冷えてやがる』って、僕、言ったことないですよね? あれセリフ違いますからね!」と藤原が話すと、原作者の福本先生も「描いてないですね」と苦笑い。
その後も「床がキンキンに冷えてるっておかしくない?」とボヤいていた。モノマネについては「黙認」だという。
会見の終盤、藤原は「福本先生が生んでくださったカイジを、全員で頑張っていい映画に仕上げました。僕にとって非常に大きな作品、キャラクターになってる」と語り、イベントを締めくくった。