成田凌、飲食デリバリーのカレーが全部こぼれてクレーム

　12月15日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で、成田凌が、飲食デリバリーでのトラブルを明かした。

　スープカレーをデリバリーで注文し、「玄関先に置いといてください」と頼んだところ、ドアの前に直接置かれたため、ドアを開けた瞬間、中身が全部こぼれてしまったという。成田は「普通ここに商品置いたら、ドアに当たることくらいわかるじゃん」とクレーム。

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　この話に対する北村晴男弁護士の見解は、「ドアの状況を見て、開ければ倒れそうだなというのが判断できるのであれば、それは店側の過失ということになって、損害賠償、あるいは代金の減額の請求はできると考えられます」とコメント。だが、「自分で受け取れば何の問題もなかったという面もあるということで、法律的には過失相殺の対象になります」と明かした。

　また、本村健太郎弁護士は「ある有名なデリバリー代行業者の利用規約を読むと、『配達のサービスの品質については、デリバリー代行業者は責任を負いません』と書いてある。だから、利用規約をよく読んで、そういうリスクがあることを承知の上で利用した方がいいと思います」と提案した。

　実は潔癖症の成田。12月16日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』（ABCテレビ）では、電車のつり革に触れない、温泉でつま先立ちをするなどのエピソードを披露。好みの女性については「僕が潔癖すぎるがゆえに強くあって欲しいと思う」と告白。これまでの恋愛に触れ、「潔癖な人と付き合ったことがない」と振り返った。
　

　潔癖症なら、カレーがちょっとこぼれただけでもツラいはず。デリバリーを頼む際には注意が必要だ。