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宇垣美里アナも…世界に認められた「コスプレ」国際交流に役立つ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.19 11:00 最終更新日:2019.12.19 11:00

宇垣美里アナも…世界に認められた「コスプレ」国際交流に役立つ

宇垣美里アナ

 

 池袋で行われたコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2019」では、TBSテレビを退社し、フリーアナウンサーになった宇垣美里アナが大きな存在感を示していた。アニメや漫画に造詣が深い宇垣アナは、このイベントでは「人狼」に扮している。

 

 コスプレ取材歴38年の評論家・牛島えっさい氏は語る。

 

 

「『二次元のキャラが実際にいたら……』というSFファンの夢から始まったコスプレは、アニメやゲームが社会的地位を得るに従って増えてきた。

 

『自分の晴れ姿を写真に残したい』レイヤーが、ステップアップとして、グラビア界を席巻するようになったのは、まさに『三次元化』の夢がかなえられているといえる。

 

 認知度が向上し、プロコスプレイヤーの活躍の幅が広がった。彼女たちは事務所との契約、イベントやメディア、撮影会などがおもな収入源だ」

 

「池ハロ」で宇垣アナが大きな存在感を示したことは、国内での裾野の広がりを感じさせた。また日中韓のコスプレイヤーが登壇し、会場をおおいに盛り上げた。

 

「SNSが発達し、有名コスプレイヤーには、容姿の美しさだけでなく、作品への愛情や言動が求められる。逆に言えば、キャラへの造詣が深ければ、国籍は関係ない。コスプレは国際交流の大きなツールとなり得ます」

 

(週刊FLASH 2019年12月3日号)

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