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初代「美笑女」グランプリ「高野渚」は大阪出身の高校2年生
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.19 11:00 最終更新日:2019.12.19 11:00
笑顔が人々を幸せにする――こんなコンセプトで、11月16日に開催された吉本興業主催の「美笑女グランプリ」。その初代グランプリに輝いた大阪出身の高校2年生、高野渚さん(17)がFLASH編集部を訪問した。
――芸能界を目指したきっかけは?
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2歳から広告とか、カタログとか、子供服用の撮影モデルをやっていました。だから物心つく前から、自然と芸能のお仕事に憧れはありました。
――それ以降芸能のお仕事は?
中学2年生のころに「ミスiD2017」を受けて、ファイナリストまで行ったのですが、何も賞がもらえなかったのが悔しくて。それで今回のコンテストを見て、がんばろうと受けました。
――応募総数2307人のなかでのグランプリ。笑顔の秘訣は?
日ごろから、常に楽しいこと、ポジティブに生きることを考えています! コンテストは全体的に楽しくて、緊張もあまりしなかったです。演技審査が特に楽しかったですね。
――どんな演技審査だったんですか?
幼馴染に告白するという台本だったんですが、「ロングコートダディ」という芸人さんとからませていただきました。けっこうアドリブが多くて、芸人さんが何を言ってくるかわからない状況だったのですが、すごい楽しかったです。あんまり笑っちゃいけないシリアスなシーンだったのですが、笑いそうになってしまって(笑)。
――好きな芸人さんは?
ジャルジャルさんが大好きなので、いつか共演してみたいです。
――女優志望ということですが、好きなドラマや好きな女優さんはいらっしゃいますか?
石原さとみさんと松下奈緒さんがW主演を務めた『ディア・シスター』(フジテレビ系)は夢中になって観ていました! 好きな女優さんは杉咲花さん。自然体で、その役に入り切ってる演技が素晴らしいなと思います
――こういうドラマに出てみたいとかありますか?
教室の一番後ろに座る、クラスの中心人物みたいなキャラがいいですね。
――前の席じゃなくて?
え、変ですかね……(笑)。でも、後ろからチャチャ入れるとかのヤンキーキャラではなくて、元気で明るいキャラを演じてみたいです!
――実際の学園生活ではどんなキャラですか?
よく周りから「何言ってるかわからん」ってツッコまれるんです。私の中では、きちんとつながった話をしているつもりなのですが……。
――初めての週刊誌の取材ということですが、FLASHはご存じでしたか?
買ったことはないですが、何度か見たことはあります。イメージですか? 最近は、女性が憧れる体形の方がグラビアをやってらっしゃるなって感じますね。もし、出させていただくことがあれば、素顔が出せるグラビアに挑戦したいです。
――FLASHは40~50代向けの男性誌ですが、それくらいの男性ってどんなイメージがありますか?
イメージですか?……別に(※取材陣一同ドッと沸く)。
あ、でもお父さんけっこう元気です。意外と年が離れていて、いま57歳なのですが、仕事で遅く帰ってきても、そこから料理したり。男の料理ですね。ラーメンとか、夜食をよく作っています。
――ご兄弟は?
兄と姉がいます。かわいがられて、育ってきましたね。
――2020年はどういう年にしたいですか?
とにかく一生懸命、何事にも全力でがんばりたい。毎日仕事っていうくらい忙しくなりたいです。これから、よろしくお願いいたします。
たかのなぎさ 17歳 2002年4月15日生まれ 大阪府出身 T165 趣味は3歳から始めたクラシックバレエと、映画鑑賞、音楽鑑賞。身長165cm。血液型A。品川ヒロシが初めて連続ドラマの監督・脚本を務めるドラマ(WOWOWにて2020年に放送)に出演予定。そのほか最新情報は公式Twitter(@nagisa41500)、公式Instagram(@takano_nagisa_official)にて