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吉田鋼太郎、台本は「うろおぼえ」発言に会場ざわつく
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.19 16:00 最終更新日:2019.12.19 16:00
12月16日、映画『カイジ ファイナルゲーム』のイベントに、俳優の吉田鋼太郎が出席した。
今作の吉田は、藤原竜也演じるカイジと対決するポジションを演じる。吉田は、最初の挨拶で「藤原君とは舞台で何度も共演しているんですけども、映像では実は初めて。やっと念願かなってご一緒できる」と話す。
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しかし続けて、「最後、藤原君と対決する宿敵の役でございますけど、最終的には結ばれる役ですので、お見逃しなく」と、自身が出演するドラマ『おっさんずラブ』にからめ、会場の笑いを誘っていた。
撮影中の裏話を披露する場面では、「監督には申し訳ないですけど、わりと台本をがっつり覚えていかないほうなんです。うろおぼえで行くほうなんで。まあ行くほうもなにも、覚えるのがしんどいという話なんですけど(笑)」と意外な告白。
会場がざわつくなか、佐藤東弥監督が「全然そんなことなかったじゃないですか!」と驚くと、「もちろんそれは見せません、見せませんよ。でも実はそうなんです。カメラが回っていないときは、台本とにらめっこしている」と笑顔で明かしていた。
そんな吉田だが、今回の撮影では心残りがあるという。
「(福士)蒼汰とは悲しい運命で。前回も『ちょっと今から仕事やめてくる』っていう映画で、一緒に映画には出てるんですが、一個もからんでない。今回蒼汰と一緒だと思ったら、ワンシーンしかからんでいない」
続けて、「僕としては、やっとからめたので嬉しくてしょうがなくて、そのシーンに命を懸けています」と語っていた。