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木村拓哉『グランメゾン東京』で「まさにヒーロー」とファン歓喜エンタメ・アイドル 投稿日:2019.12.22 06:00

木村拓哉『グランメゾン東京』で「まさにヒーロー」とファン歓喜

 

 12月15日放送の『グランメゾン東京』(TBS系、日曜21時~)第9話は視聴率14.7%で、前回より3.7ポイントの大幅アップ。クライマックスに向け、大きな前進を果たした。

 

 第9話は、グランメゾン東京を潰そうと決意したリンダ(冨永愛)が本格的に動き出し、2人の若者を追い詰める。

 

 

 ひとりは栞奈(中村アン)。栞奈の父は外務省秘書官で、3年前、尾花(木村拓哉)の店を日仏首脳会談の昼食会の会場に選んでいる。だがアレルギー食材混入事件によって責任を取らされ、僻地に飛ばされてしまう。その後の家族の人生は大きく変わってしまった。

 

 スパイとして店に潜入していた栞奈は、リンダに逐一店の状況を報告し、自らも食中毒事件を起こそうと、茶色の小瓶をバッグに潜ませていた。

 

 尾花は履歴書に記された栞奈の父の名から、栞奈が復讐を考えていると気づくも、逆に栞奈に課題を与え、ソムリエとして彼女の資質・能力を引き出した。栞奈は、憎しみより「死ぬほど料理が好き」という自身の思いに気づくことになる。

 

 もうひとりは祥平(玉森裕太)。リンダは、自分が混入事件の犯人であるとの祥平の告白を録音し、フランス大使館にリーク。祥平は責任を取って、シェフの夢を永久にあきらめようとしていた。

 

 だが、引っ越しのトラックをぼんやり見つめる祥平の前に、ハーレーに乗ってひとりの男が颯爽と現れる。尾花だ。驚く祥平に、尾花はたった一言。
「一度しか言わねぇぞ。祥平、グランメゾンに来い」

 

 ツイッターには、尾花を演じるキムタクを称える視聴者の声があふれている。

 

《トラックと入れ違いにバイクで入ってくる尾花さん、しかもスローで。世界最強のヒーローみたいな》
《尾花さん!!!かっこいい!!泣いた ヒーローだった》

 

 第1話から「このドラマは★★★確定」と語っていたドラマウオッチャーの晴川日月奈氏も、そのシーンを見て心が震えたという。

 

「祥平も尾花と同じで、死ぬほど料理が好きなんです。だから本当は夢をあきらめたくない。でも、みんなを守るためにやむを得ないという悲壮な決意でトラックを見つめていたんです。そこに尾花が乗り付けて、命令口調で、グランメゾンに来いって。その瞬間、迷いなんか吹き飛んで、この人についていこうって思わせてくれる。まさにヒーローです!」

 

 尾花の人生と木村の人生がどうしても重なって見えるという晴川氏は、かつて雑誌『MORE』に載った木村の言葉を教えてくれた。

 

「木村さんは、『一番気になっているのは<生きる>と<演じる>というカード。この2枚を組み合わせて<生き演じる>もしくは<演じ生きる>ことをしたい』と語っていたんです。

 
 木村さんは演じることが死ぬほど好きなんだと思います。だから、ぶれない。多くを語らず、言い訳もせず、弱音も吐かず、ただ前だけを見ている。これはまさに尾花の生き方と通じます。木村さんはやっぱり生まれながらのヒーローだと、このドラマを見て再認識しました」(晴川氏)

 

『グランメゾン東京』のオンエアは、12月22日、12月29日の2回。ぜひとも「HERO」キムタクの姿を目に焼き付けたい。

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