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小堺一機、寿司職人の父が突然「南極越冬隊」の調理担当者に

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.12.22 20:00FLASH編集部

小堺一機、寿司職人の父が突然「南極越冬隊」の調理担当者に

 

 12月19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、小堺一機家族について語った。小堺の父は寿司職人で、よく怒ってちゃぶ台をひっくり返していたが、翌日には壊したちゃぶ台を直す律儀な人だった。

 

 小堺が小学生の頃、父が突然「南極に行く」と宣言したという。父は家族に相談なしで南極越冬隊の調理担当に応募。審査はあったが、スキーもでき、体も強かったことから見事に合格。

 

 

 小堺は父から急に「南極行くから」と聞かされ、「みんなで(そのとき食べていた)みそ汁をブワーって吹いた」と笑っていた。

 

 20年ほど前には、とある番組の企画で、小堺と父が南極を訪問。イギリスの南極基地に行ったが、「物音がしない。遠くのテントで(誰かが)本をめくる音が聞こえる」と静寂の世界だったという。

 

 現地で父が「流しそうめん」を準備したが、そうめんを流すと「すぐ凍っちゃって、流しそうめんが(凍ったのを)剥がしそうめんになった」と話して、笑いを誘っていた。

 

 現在、小堺は『サタデープラス』(TBS系)などのMCとして活躍。個性的な父のもとに生まれたが、本人は穏やかな人柄で、仕事が途切れず続いている。

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