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Toshl、小林幸子のおかげで中学の野球部のレギュラーに
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.24 20:00 最終更新日:2019.12.24 20:00
12月21日放送の『第7回明石家紅白!』(NHK総合)で、X JAPANのToshlが学生時代の秘話を語った。
Toshlは中学時代、野球部の歌合戦で、小林幸子の『おもいで酒』を歌ったという。そこで「一等賞になって、監督からバットもらって、そのおかげで、ものすごい打率が上がってレギュラーになれた。『おもいで酒』のおかげ」と共演の小林幸子に感謝。
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小林は立ち上がって「よかったわね~」と感激。だがToshlは「そのバットは友達が使ったら折れて、そこから打てなくなった」と話して、一同を笑わせていた。
Toshlはカバーアルバム『IM A SINGER VOL.2』にも収録されているクイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』を披露。その見事な歌声に小林は「バットあげたいくらい」と讃えていた。
Toshlは同じく共演の甲斐バンドの曲を披露。「中学のときに甲斐バンドさんをものすごく聴いていて、正月に海に入る寒中水泳大会の前に、みんなで歌って気合いを入れた」と告白。『HERO(ヒーローになる時、それは今)』などを歌って、男同士で励まし合っていたという。
意外な中学時代の思い出を語ったToshl。YOSHIKIとは13歳からX JAPANの前身となるバンド・NOISEを結成している。当時からジャンルを問わずさまざまな先輩アーティストの歌を聴いて、華麗な歌声を培ってきたのだ。