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藤原竜也、吉田鋼太郎と大ゲンカの過去「殴られて2年話さず」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.25 20:00 最終更新日:2019.12.25 20:00
12月22日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、俳優の藤原竜也が出演。自分の周りにいる「ヤバい人」について明かした。
MCの東野幸治から「周りにヤバい人っているんですか?」と振られると、藤原は「演劇人って、結局ヤバイ人ばっかりですよね。(吉田)鋼太郎さんもやばいですし」とした上で、「これはあんまり人には言えない話なんですけど」と語りだす。
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共演した舞台の公演で山形にいたとき、朝4時から吉田と取っ組み合いのケンカになったという。
「ちょっと理由だけはどうしても言えないんですけど、思いっきりケンカになって。『殴れるもんなら殴ってみろよ』って言った瞬間にバーンって殴られて。僕もう帰ったんですよ。そこから、口きかなかった時期が2年ぐらいある」と話した。
だが、藤原の師匠ともいえる故・蜷川幸雄さんから、「竜也と鋼太郎を会わせたい。竜也、仲直りしてくれないか」と言われたという。
藤原は「鋼太郎さんが楽屋から一升瓶を持ってきたんですよ。『これで手打ちだ。悪かった、いろいろ』」と、吉田から歩み寄られた。だが、「その一升瓶そのまま投げました」と藤原は驚愕の発言。
「まだ許さねえ。俺は許したわけじゃない」という気持ちを表明したそうだが、東野は「何があったかは絶対に教えてくれません。謎が深まる」とうなっていた。
とはいえ、「いまは仲いいです」と笑顔で話した藤原。最近も映画『ルパン三世』や『カイジ』で共演していることから、イベントで一緒の姿を見る機会が多く、吉田との慣れたやり取りでたびたび会場を沸かせていた。長い付き合いになると、一度や二度の大ゲンカはつきものなのかもしれない。