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紅白リハ DA PUMP・ISSAのアドリブ匂わせにメンバーおののく
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.28 18:55 最終更新日:2019.12.28 18:55
12月28日、「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが行われ、DA PUMPが囲み取材に姿を現した。
『U.S.A.』ブームから1年たち、今年も連続で出場。今回で合計7回目の出場となる。リーダーのISSAは「去年に引き続き出させていただいて。ホントに光栄なことですし、やっと年末感が(あります)」と話す。今回は、自分たちのステージとは別に、純烈とコラボした楽曲『純烈のハッピーバースデー』のバックダンサーも務める予定だ。
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今年を振り返り、ISSAは「15年ぶりに全国ツアーをやりました。ちょっとYORIはお休みしてたんですけど、その間も一緒に一つのライブを作ってきたので、魂は7人でライブをやっていました。彼もようやく復帰して、来年につなげられるかなというところです」と語る。
9月に療養を発表したYORI自身、「メンバーがつないでくれた半年間だったので、絆をしっかり見せていければ」と話していた。
DA PUMPにとって、2019年を漢字1文字で表すと「笑」だという。
ISSAは「楽しませていただきましたね。ライブではたくさんの笑顔をいただきましたし、ホントに久しぶりのツアーでした。回を増すごとに笑顔が増えていった。来ていただけることがありがたいです」としみじみと語っていた。
来年は、2月3月に迫ったアリーナ公演をこなしながら、新作も出していきたいという。「僕らはパフォーマンスしてなんぼなので、そういう活動を広げて、また来年もつなげていけるようにしたい」とISSAは話していた。
そろそろ囲みも終わるか、というタイミングで、報道陣から「本番でのアドリブは考えているか」との質問が。ISSAは「本番は何が棲んでいるかわからないので、僕もわからないです」とひょうひょうとした答え。周りのメンバーたちを「こっちが怖いよ」「あるなこれ」とざわつかせながら、ISSAは笑顔で会場を後にした。