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『グランメゾン東京』木村拓哉「三つ星サイン」の深~い意味

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 06:00 最終更新日:2019.12.29 06:00

『グランメゾン東京』木村拓哉「三つ星サイン」の深~い意味

 

 木村拓哉が1年半ぶりに「TBS日曜劇場」の主役を務める話題のドラマ『グランメゾン東京』。初回の12.4%以降、これまで放送された10話すべてで視聴率2桁をキープしている。

 

 ミシュランの三つ星を狙うフランス料理店を舞台に、熱いヒューマンドラマが繰り広げられる同作。ほぼ毎回、木村が取るポーズに注目が集まっている。それが、片手の親指と人差し指で輪をつくり、中指・薬指・小指を立てる「三つ星サイン」だ。

 

 

「あのポーズは、台本の読み合わせのときに、木村さんがやり始めたものです。最初は、親指と人差し指で作った輪から、共演者の鈴木京香さんを覗くというスタイルでした。ところがそうすると、前から見たときに中指からの3本の指が縦に並ぶため、『3』をあらわしていることがわかりにくい。それで、手首を横にした現在の形になったんです」(制作会社関係者)

 

 じつはこのポーズ、木村や『グランメゾン』チームが考えもしなかった、別の意味がある。

 

「木村さんが番宣をかねて、立川志らくさんがメインMCを務める朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)に出演されたときのことです。放送後にスタジオの裏で、木村さんと志らくさんが、『三つ星サイン』について談笑されていました。

 

 志らくさんが木村さんに、『江戸では、小指から数を数えるのが “粋だ” とされていて、落語でもよくこのポーズを使うんですよ』と話すと、木村さんは大興奮。話が盛り上がりすぎて、志らくさんがコメンテーターで出演する『ひるおび!』(TBS系)に遅れそうになったほどでした」(TBS関係者)

 

 今夜いよいよ最終回を迎える『グランメゾン東京』。江戸文化の “粋” と、木村たちが情熱の “粋を尽くした” 作品の隠れたリンクに注目だ!

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