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純烈「生みの親」は放送禁止芸人・レイパー佐藤だった

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.12.31 11:00FLASH編集部

純烈「生みの親」は放送禁止芸人・レイパー佐藤だった

左からレイパー、酒井

 

 埼玉県川越市のスーパー銭湯に、2人の男が現われた――。ひとりは、ここが “ホームグラウンド” の「純烈」リーダー・酒井一圭(44)。もうひとりは、きわどい下ネタが持ち味で「放送禁止芸人」の異名を持つレイパー佐藤(51)だ。

 

 一見、意外な組み合わせだが……。酒井がこう語る。

 

 

「いやいや、レイパーが『クラッシャーカズヨシ』を撮らなければ、純烈は存在していないんですよ」

 

 2年連続『紅白歌合戦』出場を祝して、スーパー銭湯アイドル・純烈の誕生秘話を、リーダーと “生みの親” に語ってもらった!

 

 

酒井一圭(以下、酒)「最初に会ったときに、レイパーが俺の誕生日とか聞いてきて」

 

レイパー佐藤(以下、レ)「あの当時、それで『怪獣占い』ってのをやろうと思っていて。『あなたはゴモラです』『あなたはバルタン星人』みたいな」

 

酒「そんな感じだから、『この人、極度のオタクだ……』と。でも俺、そういう人が好きなので、家に行ってみたら、今度は『僕がむかし作った映画観てください!』って言われて」

 

 そこで観た自主製作映画に感銘を受け、酒井はレイパーの新作映画での主演を快諾した。その作品が、『クラッシャーカズヨシ』だ。映画は好評を博し、続編も製作することに。

 

酒「続編『クラッシャーカズヨシ~怒る~』の撮影中のことだったね。戦いのシーンを撮り終えて、昼メシにしようとしたら、『撮り忘れたカットがある』ってレイパーに呼び戻されたんです。

 

 1m程度の高さから飛び降りて、ポーズを決めるだけだったのに、着地した瞬間に右足が脱臼して亀裂が入ってました。いまでも手術痕が残る大骨折!」

 

レ「もう粉砕骨折みたいな」

 

酒「それで手術したときに、『いままでのようには歩けなくなるかも』って医者に言われて。30代で妻子もいるのに、これからどうしていけばいいのか、茫然とした。でも、入院しているとき、何度も何度も夢に前川清さんが出てきたんですね。

 

 これはなにかのお告げだ、と思って考えたら、『前川さんってほとんど歩いてないのに、人を喜ばせている』『前川さんにはなれないけど、足が折れて俳優ができなくなっても、「クール・ファイブ」にはなれるのでは?』ってところに、たどり着いたんですよ」

 

レ「要するに、『内山田洋とクール・ファイブ』の内山田さんの立ち位置ってことですね」

 

酒「『長い間、新人が出ていないムード歌謡界ならイケるな』って。こっちがリスクを負って勝負すれば、後追いもなかなか出てこないだろうと。

 

 だけど、あの時点で『ムード歌謡ならイケる』と、僕とは別のところで気づいていたのが、島田紳助さんだと思う。『羞恥心』が出てきたときに、『頼むからムード歌謡には来ないでくれ』って祈ったね(笑)」

 

レ「それを最初に聞いたとき、『(麻酔で使う)モルヒネってほんとに頭に効くんだな』って思いました(笑)。怪我をさせて、そのうえ頭までおかしく……。人生を狂わせたなって」

 

酒「2007年4月13日金曜日。この日付を忘れることは一生ありません。よくぞ、私の右足を折ってくださいました(笑)。

 

 それに、『クラッシャー~』には、いまの純烈でリードボーカルをやっている白川(裕二郎)も、辞めた友井(雄亮)も出てくれていた。ああいう手作り感満載な作品に出てくれるマインドがあるヤツは、真剣に取り組んでくれるんです。

 

 だから今になって、あの映画自体が、純烈メンバーのオーディションになっていたんじゃないかなって思いますね」

 

 ところで、「純烈」という名前はなにを意味するのか。

 

酒「企画書段階では、『カズ酒井と東京ダンディ』だったんですよ。『内山田洋とクール・ファイブ』みたいに、リーダーの僕の名前『カズ酒井』が頭についていた。

 

 いざ正式なグループ名を決めるときに、僕は『純情』って言葉を使いたかったんです。それに、たまたま本棚を見たら、目に入った『烈将伝』という本の名前を合わせて『純情烈将伝』にしました。それを略して『純烈』」

 

レ「『赤プル』と同じ方式ね」

 

酒「『生みの親』のレイパーには、本当に恩義を感じてます。去年の『紅白』決定のとき、電話で報告して泣いてしまったのはレイパーにだけ」

 

レ「まあ僕も今なら、『俺が骨折させたから『紅白』にも出られたんだぞ!』って言えますよ(笑)」

 

酒「ちなみに今年の『紅白』は、騒動直後に自身の公演に出させてくれた、前川清さんのおかげです!」


さかいかずよし
1975年6月20日生まれ 大阪府出身 1985年、『逆転あばれはっちゃく』で主演デビュー。2001年に『百獣戦隊ガオレンジャー』にガオブラック役で出演。「純烈」としては、2010年に『涙の銀座線』でメジャーデビュー

 

れいぱーさとう
1968年1月30日生まれ 福岡県出身 1988年、『日本ものまね大賞』でデビュー。『クラッシャーカズヨシ』の続編『クラッシャー嬢』が製作決定。現在クラウドファンディングを実施中(https://camp-fire.jp/projects/view/214703

 

(週刊FLASH 2020年1月7・14日号)

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