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三浦大知「夢のような体験をした1年」最大の喜びはゲーム出演
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 12:10 最終更新日:2019.12.29 12:10
12月29日、「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルがおこなわれ、三浦大知が囲み会見で2019年を振り返った。
「今年はたくさんの縁と出会いがあって、いろんな人たちとつながることができた1年でした。僕は子供のころからゲーム好きなのですが、大好きなゲームのプロデューサーさんと知り合うことができて、そのゲームの最新作にちょっと出させていただいたり、夢のような体験をしました」
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三浦がカメオ出演したゲームとは、「DEATH STRANDING」。プロデューサーとは、「メタルギア」シリーズで世界に名を知られる、ゲームデザイナーの小島秀夫氏だ。
11月14日、三浦と小島氏は同ゲーム発売に際して、TBSラジオの特番『マイゲーム・マイライフ』に出演。三浦のゲーム出演の舞台裏を、こう語っていた。
小島氏「1度対談する機会があって、それから頻繁に、メールとか、ご飯行くとか。で、『ちょっと、出てみてくれます?』って」
三浦「いや……もう、そりゃ出たいんですけど、作品性とか世界観とかがわからないじゃないですか。まだ作られている途中だったので。『それを崩すことがあってはならない! ファンとしては!』っていうのがあったので、本当もう、断って、家で号泣しようかなと(笑)」
そして、三浦の今回の紅白出場曲は、「大好きな作品」だというアニメ映画『ドラゴンボール』の主題歌。
「(演出で)本当に火が出るので、お客さんや視聴者のみなさんに熱波が届くステージにしたい」
ゲーム・アニメと、世界に通ずる「Cool Japan」カルチャーで夢をかなえた三浦。大晦日の夜を「Hot Japan」にしてくれるに違いない。