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郷ひろみ、東京五輪のチケット全部外れる「クジ運ない…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 12:20 最終更新日:2019.12.29 12:20
12月29日、「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが開催された。白組トップバッターを務める郷ひろみは、この日のリハーサルでも朝一でパフォーマンス。その後、疲れた様子も見せず、囲み取材に出席した。
今回32回目の出場で、長年歌い続けてきた『2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!”ジャパン-』を歌う予定。「最初にトップバッターって聞いたときは、僕でいいのかなと。僕の年齢わかってるのかなと思いましたけど、でも振り切って。最高のパフォーマンスをして、次のバッターにつなげていきたい」と話す。
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64歳になる郷だが、毎年NHKホールを縦横無尽に使い倒す姿が評判だ。「NHKホールを全部使っての大変なパフォーマンスです。演る僕も楽しみなんです」と笑顔を見せた。
当日のパフォーマンスでは、オリンピック選手も参戦するという。
2020年に迫るオリンピックについては、「オリンピック選手も(パフォーマンスに)たくさんみえている。自分自身、なるほどこういう人たちもいる、ああいう人たちもいるってわかって、余計心に入ってくる。1人の日本人として、多くのメダルを取得してほしい」と語った。
しかし、続けて「ちなみに僕は、オリンピック(のチケットを)申し込みましたけど、1次も2次も落ちています。抽選が外れました。どんだけクジ運がない男なんだろう……」と嘆きだした。
陸上は最初からあきらめていたというが、「空手とかも外れてしまって残念でした。まあ逆に、テレビから見たほうが、間近に感じられていいのかなとも。今はもう、それこそ臨場感がガンガン伝わるじゃないですか」と、どこか無念そうな表情を見せていた。