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日向坂46 佐々木久美、紅白リハで「人生一番の光量」に驚く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 15:53 最終更新日:2019.12.29 15:53
12月29日、『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルがおこなわれ、今年デビューしたばかりで初出場を果たした「日向坂46」が、緊張の面持ちで会見場にあらわれた。
「よろしくお願いします」
「ありがとうございます」
登壇メンバーの一人ひとりが、みずからを奮い立たせるように、大声をあげる。リーダーの佐々木久美(写真の前列左端)が代表して、初出場の心境を語った。
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「NHKホールさんには何度か来させていただいているんですが、セットもカメラも、いつもと雰囲気がぜんぜん違っていて、緊張してしまいました。それに今、(カメラの一斉フラッシュで)『人生一番の光量』を受けています(笑)。
デビューした年に出場させていただけたので、“ただのアイドルグループのひとつ” ではなく、『日向坂46』として記憶に残していただけるようにしたいです」
日向坂46は、チームとしてデビューシングル『キュン』を披露するだけでなく、「坂道グループ」のお姉さんである「乃木坂46」とともに、一夜限りのコラボステージとして、乃木坂の代表曲『シンクロニシティ』のパフォーマンスにも挑む。加藤史帆(前列右から2人め)は、その重圧を語る。
「さすが乃木坂46さんという感じなので、『少しでも迷惑をかけないようにしなくては……』と思っています」
佐々木が、こう続けた。
「コラボステージの話を聞いたとき、メンバーみんな『シンクロンニシティ』が大好きで、ふだん楽屋でも歌わせていただいているくらい。2度とない機会なので、坂道合同でやるのが楽しみです。大事な曲なので、『坂道』の名に恥じないよう頑張ります」