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LiSA、紅白初出場で「成人式よりおめでとうの数が多かった」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.29 16:53 最終更新日:2021.12.28 17:27
12月29日、「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルがおこなわれ、今回初出場のLiSAが囲み取材に出席した。
披露するのは、今年爆発的なヒットを記録したアニメ『鬼滅の刃』のオープニングになった『紅蓮華』だ。囲みでは、「NHKホールでは何度も歌わせていただいているはずなんですけど、紅白となると緊張しますね」と笑顔で語る。出場が決まったときの反響も大きかったようで、「人生でこんなにも『おめでとう』って言われることがあるんだなって。成人式より『おめでとう』と言われました!」という。
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リハ中では、一発目を歌い終わると、「リバーブ下げてください」などと指示を出し、スタッフと念入りな調整をしている姿が印象的だった。たいてい2発ですんなり終わるが、LiSAは2発目が終わっても、「とりあえず、大丈夫です」と、どこかまだ納得がいっていない表情を見せた。
音へのこだわりについては、「やっぱりリハーサルなので、ギリギリまで、当日に一番いい状態でできるように(したい)。でも本番になったら、私らしい歌を思いっきり、ライブのように届けたいなと思っています」と話す。
当日は「アニソン界の歌姫」の称号を背負って舞台に立つ。
「やっぱりアニメを通して私もパワーをもらっている立場なので、作品を愛してくださっている皆さんに感謝を込めて。テレビを通して、私が代表として届けられたら」