水森かおり、紅白共演の伊達みきおから「男性を紹介してもらう」

　12月30日、『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルがおこなわれ、水森かおりが囲み取材に応じた。

　リハーサルを終えた感想を聞かれると、「すごい緊張しましたけど、今までで一番全部の工程がうまくいったので、ホッとしました」と安堵の表情。

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　今年の演目『高遠 さくら路～イリュージョンスペシャル～』は、5つの仕掛けが組み込まれた構成だけに、パフォーマンスは大忙し。リハーサル終わりで気がゆるんでしまったせいか、当日まで明かせない情報をうっかり話してしまい、スタッフに口止めされる場面も。

　当日共演するサンドウィッチマンの伊達みきお（萬みきお）、富澤たけしとは、プライベートでも親交がある。「萬先生と富澤くんとの3人のデュエットで、紅白の舞台で共演させていただけるとは夢にも思ってなかったので、すごく嬉しい」としみじみ。

　今年印象的だった出来事については、自身が座長を務めた公演『水森かおり特別公演』をあげ、「海外公演をやりたい」と意気込んだ。

　プライベートについて質問されると、「なかなか桜が咲かない」と嘆く。「来年はこれがやりたいですね」と、左手の薬指を見せるポーズをとってみせ、会見に参加した記者たちの笑いを誘った。

　伊達から、男性を紹介してもらう約束もあったのだが、うやむやになってしまっているらしく、「来年こそは紹介してもらって、いい形で、満開の桜を咲かせたい」と笑顔を見せた。