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氷川きよし、紅白リハでフェミニンな「きーちゃん」スタイルに
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.30 20:00 最終更新日:2019.12.30 20:00
12月30日、「第70回NHK紅白歌合戦」の全体リハーサルがおこなわれた。出演メンバーが集結し、オープニングとエンディング部分の動きを確認。そのとき氷川きよしは、さながら「きーちゃん」とでもいうべき姿でそこに立っていた。
28日の囲み取材では「きよし君にはさよなら。きーちゃんとして輝きます!」と宣言していた氷川。この日は、右端に陣取り、初登場Kis-My-Ft2や菅田将暉らのそばに並んだ。赤いグッチのスウェットに、首元にはサングラス。その上に茶色いチェックのストールを羽織り、下はスキニーデニムと、フェミニンないで立ちだ。
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今回のオープニングには、Foorinの『パプリカ』を参加者全員で歌って踊るシーンが盛り込まれている。氷川も一緒になって「パプリ~カ」と踊っていたものの、ちょいちょいずれたショールを直していた。歌が終わり、スタッフたちが微調整を繰り返しているときは、しきりに自身の手をチェック。囲み取材の日は、きれいにネイルを施していたが、剥げてきてしまったのだろうか。
待ち時間には、五木ひろしや山内惠介、菅田将暉らとにこやかにおしゃべりする姿も。菅田はその後の囲み取材で、「緊張してたんですけど、五木さんや氷川さんが優しく話しかけてくださって」と感謝していた。
そうこうしている間に、オープニングのリハが終わり、出演者たちは舞台袖にはけるタイミングが来た。そのとき、氷川が司会の綾瀬はるかに話しかけに行き、綾瀬も嬉しそうな顔に。綾瀬は3回目の紅白司会をつとめる一方、氷川はこれまで20回も出場している。紅白における先輩として、「きーちゃん」から綾瀬へのアドバイスがあったのかもしれない。