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石田純一、ツッパリで窓ガラスを割り「何度も停学」の中学時代

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.03 16:00 最終更新日:2020.01.03 16:00

石田純一、ツッパリで窓ガラスを割り「何度も停学」の中学時代

 

 石田純一が、12月31日放送の『アナタの最愛の人よみがえらせます』(フジテレビ系)で、2007年に亡くなった母との思い出を語った。

 

 石田は自身の中学時代を振り返り、童顔がコンプレックスでツッパリとなり、悪さばかりして、何度も停学になったと告白。学校の窓を割って「母親が何回も謝りに来た。その姿を見て、申し訳ないと思った」と明かした。

 

 

 石田は芸能界で成功するが、「不倫は文化」発言でキャスターを降板し、CMもなくなり、収入ゼロになったと回想。だが、母だけはかばってくれたという。石田は母に「何もしゃべらないで」と言っていたが、「ある日、テレビを見たら家に記者さんを上げて、お茶をあげていた」とコメント。

 

 だが、母が家に来た記者に丁寧に接したことで、「母のおかげで記者が味方になってくれた」と感謝。おかげで批判記事は減り、次第にテレビの仕事にも復帰できたという。

 

 母が晩年に1人で暮らした家を訪ねると、石田が出演した番組のビデオテープが手書きのラベルとともに大切に保管されていた。そんな家で、女性を特殊メイクで石田の母親そっくりにして石田と“再会” させる。その姿を見た石田は「ウソみたい。びっくり」と感激。次第に「いろんなことを思い出すけど、母親の前ではみんな子供だから」と感極まって涙を流していた。

 

 母に「(妻の東尾)理子のおかげでかわいい子供たちもできて。明るく楽しい子たちで幸せそうにしていて、本当にありがたい。命も魂もつながっている」と報告していた。

 

 石田は2017年8月15日放送の『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)で、母について、原爆が投下された後の広島市に入り、残留放射線で被爆した入市被爆者だとし、白血病で亡くなったことを明かしている。「母親は、女学校で原爆(投下)の後に広島に後片付けに行かされて、そこで被爆した」と告白。

 

 そのため「いわゆる白血病、血液のガンにかかって、それで結局、亡くなったんです」と明かした。石田は被爆2世となるが「僕は、まだそういうのが(被爆の影響が)今のところ出ていません」と話した。

 

 妻の東尾理子とは結婚10周年を迎えた石田。第3子も2018年4月に生まれており、幸せな家庭を築いている。

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