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米倉涼子の「2019年3大事件」ニューヨーク大停電も楽しんだ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.04 11:00 最終更新日:2020.01.04 11:00
米倉涼子が、1月1日放送の『嵐にしやがれ元日スペシャル』(日本テレビ系)で「2019年の3大事件」を語った。
1つ目は「ニューヨーク事件」で、主演ミュージカル『CHICAGO』で「マンハッタン中が大停電になりました」と告白。タイムズスクエアも真っ暗で、電車も動かないような状況だったが、「みんな楽しんでた」と明かした。現地の劇団の面々は外に出て「みんなで歌ったり、オーケストラの人は演奏したり」と、公演は開催できなかったが、待ってくれていた観客に向けてちょっとしたパフォーマンスを披露したという。
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2つ目は「大雨の翌日事件」。大雨の翌日にドラマ撮影があり、家を出たところ、「水たまりが私の家だけ」と転びそうになったという。だが「私、体柔らかいんです」とバレエで鍛えた柔軟性で回避したことを笑顔で話していた。
最後は「うどん事件」。自宅で「明太子あんかけ玉子とじのうどん」を作り、お盆に乗せてテーブルに運んだが、「うちのガラスのテーブルが、全部うどん(まみれ)になっちゃった」とぶちまけてしまったことを告白。米倉は「リアル泣きしたの」と語った。
米倉は『シカゴ』で2012年に続き、2017年、2019年と日本人女優史上初となる3度目のブロードウェイの舞台に出演。
2012年7月10日(日本時間11日)の初主演時には、涙を流しながら英語であいさつ。米倉の母親も「いい舞台を見せてもらって、涼子に感謝しています」と感激の涙。父親は2005年に肺ガンのため死去しており、母は「私は写真を持ってきたし、涼子も楽屋に置いていると思うので、見守っていてくれたと思います」と話していた。
12月まで放送されたドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)も高視聴率を記録。今年はどんな作品で我々を楽しませてくれるのか期待したい。