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みやぞんのボンビー時代「誕生日には丸ごと茹でたキャベツ」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.04 20:00 最終更新日:2020.01.04 20:00

みやぞんのボンビー時代「誕生日には丸ごと茹でたキャベツ」

 

 1月2日放送の『出川哲朗の恥の王様』(TBS系)で、ANZEN漫才のみやぞん貧乏時代を語った。

 

 みやぞんは、離婚した母が女手1人で、スナックに勤めながら5人きょうだいを育ててくれたという。母からは「貧乏でも感謝することが大切」と教わってきたという。

 

 

 誕生日に友人を呼ぶが、ケーキではなく丸ごと茹でたキャベツが出てきた。数人いた友人は驚いて帰ってしまったが、「唯一残って『おいしい』って食べてくれたのが、(現在の相方の)あらぽん」と明かす。

 

 30年以上の親友であるあらぽんは、初めてみやぞんの家に行ったとき、「間取りが6畳で、テレビなども置いてあるので実質3畳くらいだったのでは」と回想。続けて「トイレが衝撃なんですけど……洋式ではあったんですけど、ドアが下半分ないんですよ」と明かす。

 

 トイレに入ると顔は隠れるが、首から下は全部見えるような状態で、あらぽんが「え、なにこれ?」と聞くと「いや、これ普通だよ」と言われたという。

 

 みやぞんは2017年8月17日放送の『得損ぐるナイ夏グルメ』(日本テレビ系)で、幼少期は6畳一間に母と姉たち6人で住んでいたことを告白。

 

 家計は貧しく、カレーライスの具はジャガイモとタマネギだけで肉はなし。6人前にもかかわらずルーはひとかけらのみ。水っぽい「しゃばしゃばカレー」が、みやぞん家では当たり前だった。しかし、みやぞんはこのカレーが大好物だったようで、「おいしい」と言いながら食べていた。

 

 また、高校時代の野球部の試合のときは、上段がごはん、下段は山盛りのトマトの弁当を食べていた。その反動もあってか、大ブレイクした現在でも楽屋で余っている弁当はすべて持ち帰っているという。

 

 圧倒的な身体能力を活かして『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで活躍するみやぞん。ボンビー時代をはねのけ、芸人として多方面に才能を発揮している。

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