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小児結核で10カ月入院していた「宮川大輔」両親の思いに号泣…

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.01.08 20:00FLASH編集部

小児結核で10カ月入院していた「宮川大輔」両親の思いに号泣…

 

 1月5日放送の『スターの地元で!勝手に同窓会』(フジテレビ系)で、宮川大輔号泣した。

 

 古舘伊知郎が宮川の地元・滋賀県を訪ね、両親を取材。父は大輔が小学校1年生で患った小児結核について語った。

 

 宮川は感染の恐れがあるため、友人たちと同じ小学校に通うことができなくなった。父は院内学級のある病院を探し、「(宮川を)車に乗せて、『すぐに帰れるから』とウソをついて、病院に連れていった」と回想。宮川を残し、病院から去ろうとすると、宮川の「お母さーん! お母さーん!」と叫ぶ声が聞こえきたという。父は「たまらない思いだった。今でも耳に残っている」と声を震わせた。

 

 

 10カ月間にわたった入院生活の間、父は手作りでカレンダーを作り、そこには「退院まで残り●日」「もう少しだ。がんばれ大輔」など励ましの言葉も添えていた。その現物を父は今でも大切に残していた。

 

 宮川の母が心境を記した手紙を、古舘が代読。「大人になった大輔を見ていると、嫌なことや落ち込むことがあっても、負けずに自分で乗り切って進んでいくという力は素晴らしいと我が子ながら思います」との激励メッセージに、スタジオの宮川は大粒の涙を流していた。

 

 その後、宮川の元彼女3人と宮川に片思いをしていた女性2人の計5人に集まってもらい、古舘がインタビュー。
ファーストキスは2番めの彼女で、中学時代に寺でかくれんぼをしている最中。女性は「宮川君が押し入れに入ったときに、私はグイグイ派で(キスを)奪いました」と告白。宮川は「しんどい、しんどい」と苦笑していた。

 

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで活躍する宮川。小児結核を乗り越えて、かなりモテモテの時期がやってきたようだ。

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