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野性爆弾くっきー!ブレイクのきっかけは「下妻物語の深キョン」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.09 20:00 最終更新日:2020.01.09 20:00

野性爆弾くっきー!ブレイクのきっかけは「下妻物語の深キョン」

 

 1月6日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!が、ブレイクのきっかけを明かした。

 

 今でこそ、お茶の間の人気者となったくっきー!だが、それまで長い下積み時代があった。

 

 

 芸歴25年で、同期のブラックマヨネーズ、チュートリアルの徳井義実らが華々しく活躍する一方、くっきー!が芸人の仕事だけで生活できるようになったのは、ほんの3年ほど前。

 

 その原因について、「客のことを一切考えず、22年間売れなかった」と分析する。

 

 ブレイクするまで、「客に合わせる芸人はクソ」という考えを持っていたようで、「見に来てくれる客より、自分の笑いを優先。我流を貫き通した」と回顧。その結果、スタッフや先輩芸人、客にまでキレられたことがあるという。

 

 もちろん、野性爆弾の面白さは、芸人仲間からも一目置かれており、同期にあたる次長課長の河本準一は「確かに怒られていたけど、一番最初に売れるのはこのふたりだなと、誰もが思ってた」と、デビュー当時から、その才能には一目置いていた。

 

 売れないまま22年経った野性爆弾だが、映画『下妻物語』で深田恭子が演じた役柄にインスパイアされ、ゴスロリアイテムを取り入れたキャラクターを始めたことで、徐々にテレビに取り上げられるように。

 

「時空が歪んだかのように、『カワイイ、カワイイ』と言われ始めた」

 

 唯一無二の笑いを貫き通し、ブレイクを果たしたくっきー!。多少のマイナーチェンジはあったかもしれないが、ようやく「時代が追いついた」ということだろう。

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